日々の

愚痴と悩み

尊重

「自分の理想」って当たり前に自分の中にありすぎて、それが「すべての人の理想」みたいな気がしてしまう。それが自分の中だけの感覚だなんてこと、当たり前のことなのに、きをつけて意識しようとしても、人に指摘してもらっても、自覚できない。そういう自…

同級生

同窓会があると、父の同級生が教えてくれた。生きる目的や刺激を友達からもらえるのじゃないだろうかと、同窓会に私はあれこれ期待をしていた。父のわがままに付き合って、今でも変わらず友達でいてくれる同級生らに、お礼を言える良い機会だとも思った。家…

頼られること

頑張ったらできること普段からしてないというのが問題なのよな。普段から頑張れよって。頼られてるという安心感があると頑張れてしまうのはある。何しても他人を利用して生きることしかできてないのも、きっと変われない。

支配と依存

誰かのためって、自分を奮い立たせるための言葉であって、私のためにその人を私の理想通りに扱うっていう支配のための言葉にしちゃいけないんだ。自分の為に頑張るって頑張ってもいいと思える自分をまず用意してやらねばならんので、不安にもなるけれど、他…

自分の為のいいわけ

父に私の理想を押し付けたくないと思うけれど、父が父らしく生きる為にと思うけれど、それが私の中から出た言葉でしかない以上、私の理想でしかない。私のための考えでしかないんだよな。私は私のためにしか生きられないけれど、“誰かの為”と相手には届けな…

近頃。

自分がどうしたいのかがよくわからなくなってくる。私自身が私の人生をどう生きたいのかがわからないから、父と向き合う余裕が持てない。苦しい。

理想の押し付け

私はついつい父を試すような言動をとってしまう。認知の歪みに気づいて、それを補完する為にどうすればいいのかをお互いに考えたいと私が思うからだ。でも、それは私の一方的な理想に過ぎない。父らしく生きてほしい、その為に私はサポートしたいと思うから…

旧友

同窓会がある。詳細な案内はまだ着ていないけれど、父の友人が声をかけに着てくれた。社交の場。友達と会える場所。父の状態を友達に知ってもらうにはよい機会だけれど。父の体調や周囲への迷惑を考えると悩ましい。行きたい気持ちと、難しい現実に悩んでい…

人と過ごす。

誰かと時間を過ごす時、人が集まる時、その集まりが誰のためにあるのか、そして、その集団は今、何のために集まり、誰がどう振る舞うことが求められているのか?を考えないと。私は人よりも、視野が狭くなりがちだから、そして、身近な人に依存しがちだから…

おかし作り

父がイベントでお菓子を作ったそう。アレンジのアドバイスをしたと自慢をしていた。料理が楽しくて仕方ないのだろう。

父が

飲み物にとろみをつけずに飲めるようになった。外出の幅も広がるだろう。選択肢が増えるのはありがたい。

対応

父にあっても思うように接することができないことが増えてきた。理想を見過ぎているのだろう。

普通の私

何もできない、美しくもない自分が普通なのだということを忘れそうになる。父にうまく寄り添えない私が、普通の私なのだ。理想ばかりみて塞ぎ込んでも仕方がないのだ。

想う。

相手を想うって何だろうと考える。傷つけないことかなと思う。迷惑をかけたり、気をつかわせたり、そういうことは、行きている上である程度は避けられないことだけれど、傷つけないという選択は可能なのだろうか?このところぼんやり考えている。

支える。

勝手に消えないで。そう思うのに、側にいれない私がいる。もっと、向き合って、より良い結果を探したい。そう思うのに、自分のことすらまともにみれない私がいる。支えられる人になりたい。無視しない人になりたい。

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退屈をしている父に、数独を教えた。簡単な4×4の物を印刷した。たまに遊んでくれる。文字の位置がわからなくなるので解くのが難しいとのこと。リハビリも兼ねて、無理のない範囲で遊んでほしい。

誕生日

先日、父の誕生日だった。父を連れて、服屋に行った。親戚の子たちに無理を言って、買い物に付き合ってもらった。

2019/09/16

親戚の子を誘って、施設の敬老の日のイベントに参加してきました。時間を共有できることの嬉しさを再確認させていただけた一日でした。

私が関わらせてもらうこと

人の時間を人の自由を奪いながら、自分の時間につかってるのは自分の時間のどの時間も同じことだから、よく考えて、大切に使えたらいいのにな。介護もそれ以外も、自分の行動は同じだけ意識して、介護も全部経験したことは同じだけ活かしていきたいな。毎日…

私のこと

介護はすべてじゃないって、みんなに言われるけど、介護は特別でも一部でもないと思うのですよ。介護も人との関わり方の一つでしかない。私にとって家族との時間も趣味も仕事も私の時間の一つでしかない。その癖、介護の話、周囲と意見が噛み合わないこと、…

みつめなおして

本当は、自分の目標だけを見ているから達成できない。相手を知りたいと心から思えたとき、少しだけ自分の理想に近づけるのかななんて。終始、自分の理想ばかりですね。見えない未来を理想でかためて、ますます何も見れなくなってる。先のこと見ようとしてい…

わがままな私

今日もみたされた気分であれこれ書いているけれど、最近はいつも、介護のことは愚痴が多い。自分の理想を掲げて独りよがりに頑張っても、理想通りにはいかないですものね。向き合うことをいつも理想に掲げるけれど、疲れているとわがままになってしまいます…

優先

父との時間を優先させないこと、優先させられないことをどうしても受け入れられない自分がいる。お互いの生活のために必要な時間であったとしても、それを父に理解してもらうこと、説明することが難しい。話せば話すだけ、自分が言い訳しているような、逃げ…

ほしい時間

私は父に対して介護をしようとしすぎているのかもしれない。親子としての時間を作るところから始める必要があるのかもしれない。いや、親子としての時間を私は持ちたい。ただ、介護をするだけ、支援をするだけ、管理をするだけの時間を持ちたいわけではない…

価値観

介護の方針について、意見が合わないことが多い。意見を交えられたらと思うが、そのような時間はなく。その時間を持ちたいと思うのはあくまでも私個人のわがままでしかないから仕方がないが、お互いの意見や価値観を伝え合えないことは少しもどかしい。親戚…

他人を尊重する

周囲は、私とは、あくまでも別の人なのだ。私が生きることの責任を相手に押し付けていきたいわけではない。他人を支配したいわけでも、支配されたいわけでもない。私は自分自身の考えや意見を相手に訴えることだけに意識を持って行きすぎていないか?私は相…

父と父を取り囲む親戚と。

親戚は誰かがつらい時、他の親戚も精神的につらい思いをする。その上でさらにつらい思いをしている親戚への負担が増えるものだと、私は考えている。ただ、その癖、依存できること、理解されることが当たり前のように感じてしまうことがほとんどなのだ。結果…

気持ちの尊重

介護をする上で本人の気持ちを尊重することと、安全を確保することへの意識しか持つことができていないとふと感じた。他のことに意識を向ける余裕がなくて、目の前の本人の感覚的で感情的な欲求と自分の理想の介護がすべてになり、何も見えなくなっているよ…

毎日の幸福

父が生きているというのは、大切な人が生きているというのは、ありがたいなと毎日思う。そのくせ嬉しいなと思えない日があるのは、何も見えなくなっているからなんだろうな。自分がどうとか、周りがどうとか、非難ばかりして。今既にあることにも意識を向け…

見守りたい

父のそばにいさせてほしいと思えば思うほど、伝えれば伝えるほど、自分自身の身勝手さに苦しくなる。私は支配的な立場にあって、父を利用しているだけなのではないかという不安で苦しくなる。そばにいさせてほしいと伝えたのに、一人でいたいと感じるときの…