父との時間を優先させないこと、優先させられないことをどうしても受け入れられない自分がいる。
お互いの生活のために必要な時間であったとしても、それを父に理解してもらうこと、説明することが難しい。
話せば話すだけ、自分が言い訳しているような、逃げているような心地になる。
今の父の気持ちを優先させられないことに、苦しくなる。
結局、私は父を支配しているだけなのだと思えてくる。
会えなかった時間、関われなかった時間に対して、罪悪感を常に感じている。
感じても仕方のないものだとわかっているのに、動けなくなる。