父があるから私がある?
違う人と間違えられるってつらい。間違えちゃうような状況作って、疲れさせてる自分にも悲しくなる。
でも、なによりも私を私としてみてもらえないのがつらい。
父にとって私が必要ないかのように思えてしまう。
ふと、消えたくなる。
ただ、そこで関係ない間違えられた相手に腹を立ててしまう自分がいる。
なんでいてやらないんだ。
なんで父の望むことをしてくれないんだ。
って。単なる押し付け。八つ当たり。
今、望むものを持ち合わせずに父のそばにいる自分への怒りを勝手に相手に押し付けてるだけ。
そんなとき、ふと、相手が私に向けて吐いた妬みとか愚痴とかを思い出してしまうから、あんまり自覚はないけれど、私は相手に嫉妬もしてるんだと思う。
意識を奪ってる相手に勝てない自分が確かにあるんだから、私の性格的に考えて、ヤキモチは妬くよな。
そう考えると、なんか、悔しいな。
父も私も相手も誰も似た者どーし。
なんかばからしいね。
父にヤキモチ妬かれ続けて参ってるのに。
父が独占したいのは本当は誰なのか知りませんけれどもね。
幻想の中の相手か、幻を重ねた私か。
私は誰?